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今回の旅の最大の目的の1つ、「ミュシャ展」を鑑賞しに国立新美術館へ。
駅から美術館への連絡通路に掲示されている看板にデザインされている作品を冒頭に、圧倒的な大きさと作品に込められたメッセージに、ただひれ伏すのみ。


「ミュシャ」はフランス語での呼び名。
チェコ語だと「ムハ」なのだそう。

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スラブ民族の賛歌 スラブ民族は人類のために。
この絵では、スラヴ民族が戦った歴史を、4色のゾーンで表している。
青(右下): 神話の時代
赤(左上): 中世のフス戦争とスラヴ民族の勢力拡大
黒い人影: 他国の支配を受けた抑圧の時代
黄色(中央): 1918年のチェコスロヴァキアの独立により達成された自由・平和・友愛の勝利
を、それぞれ意味している。

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聖アトス山 正教会のヴァティカン

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スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い(未完成) スラヴ民族復興

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今回の展覧会で購入した物は4点。
本展の図録、クリアファイル2枚と、栞(ファイルに隠れてしまって見えていないけど)。

冒頭の不穏な空気感から、光に溢れたラストまで、ミュシャのあまり知られる事がなかった一面を見る事が出来た展覧会。
アール・ヌーヴォー期の作品群も、語るまでもなく、実物が観られて良かった。
また、この大作が海を越えて日本で観られる日が来るなんて、ミュシャに傾倒しまくっていた高校時代は想像も付かなかった。生きてて良かったと思える展覧会だった。